SPACEＵ再開！！

６月７日 日曜日

梅若能楽学院会館の能舞台 で『とき語り 源氏物語 其ノ三』　　を 上演 してから はや一ヶ月！

今日 久しぶりに　SPACEＵのワークショップが 再開した。

いつもは、中目黒での稽古場だが 今月は予約が取れず都立大学 での稽古となった。

源氏物語の稽古では あんなに人がひしめきあっていたのに 今日は広く感じる…

なんとなく　寂しい気が　しないでもない。


教材は 三好十郎の　『冒した者』　の中の台詞だった。1952年の作品。

私は 昔 三好十郎を読んで
苦手だ… と感じたことを思い出した。
何が…、ということは覚えてない。

渡されたのは、たった　９行の台詞。

皆が 前向きな意思でその台詞を吐き出す中、
私にはその台詞は　ただ受け止めなければならない事実に身を置く台詞と　
解釈された。

十人十色。

大島さんが、最近、感動した　ある　方法を皆に教えてくれた。

おお！！　　なんと、わかりやすい…

自分と台詞が 急激に近付くのを感じる。

覚えておこう。
こりゃ、使う日が来るな。


そして…
まっすぐ足は、喉を潤すオアシスへ向かうのでした…ε=┏(;￣▽￣)┛

ありゃりゃ…　今日も　最終電車だわ～。


おまる